紗がかかったイメージの中に抑制された色、表情、動きを纏う人。
静謐ではあるけれど、黙しているわけではないのは、
服の質感や彼の人の表情が雄弁に語ってくるから。

斎戒。
着ている服のどれもが、少しずつ光沢を放ち、曲線を描きながら彼に吸いついている。
妄想じみた解釈はどこまでもできるけど、
それでも、彼の生きる世界は今・ここに在る地平と地続きではなさそうだ。
強力に惹き付けながら、凡夫を寄せ付けないとでも言ったらいいのか。

まっすぐとこちらを見つめる表情は間違いなく、
そこにあったはずの空気や物質を通り抜け、こちらを射ぬく。


服は、カラダの表面を覆う。
それはその人を沈黙させてしまうのではなく、
むしろその人自体を表明してしまうもの。

その蜜月たるチカラを共鳴させるには、服と人との対話が必至。
そんなことも思わせてくれた。


 …なんか、語るに落ちるを地でいく感じ(´Α`)
 時間がないので思い出したらまた書くze~!
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十五夜お月さまの下を歩きながら思ったこと。
 
  木村さんが今回身につけてた黒。
  墨の黒、黒百合の花弁の黒。
  
   その重さ軽さと手触りが、少しずつの表情の濃淡とともに。

  それこそ、闇の中で月光に明かされた仏像のようでもありましたとさ。
                
                  (HTさまと狸師匠のヘンタイ談議を見てv)
「秋雨?」
と思うほど爪先に涼気がやってきた今日。

蝉の声が変わって、そして季節の廻る音がしたような。

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しっかし、木村さんのこと全っ然!! 書いてねぇ~~w

(こそこそ)…というのも、わたくし先日来…

「モエ自家発電機 」
なるものを発明したのです。
ただ、この機械暴走が多くてねぇ…メンテに手こずって。

(…チーン…)

そんな世迷いごと(いや、でも結構所有されてる方多いはず・笑)はさておき、
昨晩すげーお素敵な夢を観たのですよ…フェッフェッフェ…(怖)

というのも、後ほど拙宅にお迎えする写真集様に備え、
部屋の押し入れのモエ玉手箱を整理してた折に
「写真集 木村拓哉」を発掘 発見し、
最後の方の「謎の貴人」に掴まれてしまってたのが幸い?してか、
多分その人が主人公の、物語の断片のようなビジョンが鮮烈に残って。

あぁ~…本っ当によか夢やった…!グッジョブ私の大脳皮質!!

宵の街で、すれ違いざま香る、酔うほどのジャスミンを想わせるイメージ。

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写真て不思議だ。
あんなに一瞬を暴力的に切り取れて、
見た者のナカに入り込み、記憶と溶け合い、少しずつ風化していく。

けれどもそれは写真の「死」をけして意味せず、
再び眼にした刹那、その写真から吹く風、匂い、音、質量や色彩が溢れだす。
見る者の経た時間のなかで、変わってきた感覚のぶんだけ輝度を増して。

記録でもあり記憶でもある。
だれかの記録は私の記憶になり、
私の記録も、知らずにだれかの記憶となって生きているかもしれない。

過去の木村さん(の作品)を見る僥倖に恵まれても、
私はぜーんぜん懐古な感じがしないのです。

多分それには2つほど理由があって、
過去の木村さん仕事とはいえ、それを初めて観る私からした印象の強烈さと、
(そして時間と私との距離が揺らぐ、目眩みたいなモノも)
そして作品の中にいる(誰か、としての)木村さんが、
壮絶なまでに「今」を生き切っている、その煌めきが感じられるからだと思う。
(「生命力」みたいな言葉に置き換えられるだろうか。)

映像でも写真でも同じこと。

そこに私にとっての「ほんとう」が在る限り、
私はいつでも何度でも、圧倒される。

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…久しぶりに書いてみたけど、何遍書いても繰りごとじゃな…
ま、要するに順調にモエておりますという近況報告でござんした。
(ちゃん・ちゃんv)


 「MEN’S Nonno × 木村拓哉 16年分 」

( 右手こぶしをゆっくり突き上げながら)

 
 …だめだ~暑すぎて文章も溶けていくわいv
中々どうして、やめられんわ~♪
このカテゴリも久しぶりじゃのう(とおいめ)

TV誌に露出しはじめた倉持さんを拝みに行ってまいりました!
外はザーザー降りだったのですが、どうしても見たくなってね~ゲヘヘ・・・

さて、私が見つけられたのはどれか一誌の倉持さんだったのですが。
 良い!好きな感じでござらした。

過酷極まる真っ白の世界に、倉持さんと犬たち。
雪焼けしてるように見えるんだけど(メイク?)、程良く「燻し」な雰囲気の倉持さん。
不思議と心を打たれる表情だったのは、きっと"彼"が「挑んでいる」のが伝わってくるから。

私はおじさまがすごく好きなので(笑)
地平を見極めるように、眩しそうに眇めた眼がステキな感じで。
 (あれ?こんなショットあったような…なかったような…明日また見よう・笑)

それは既に過去の出来事で、私たちが受け取るころにはさらに過去になっている。
だけどすぐには過去にできない現状は続いて、放映時もそれはきっと変わらない。

「奇しくも」というか、木村さんを見ていると特にそういう"点"みたいなものを特に考えさせられるのですが…
一人でも多くの人の心を動かして、明日から生きる日々を変えていく力となりますように!

 そしておっさんたちの良いドラマでありますように!
 木村さんの、ではなく、倉持さんの生きざまをとくと楽しめますように!
 ふ~…ではおやすみなさーい!
 酔っ払いの戯言でお送りしました(´0`*)

 


道の途中に、
呆れるほど青い空だ。

普通じゃないことに慣れていく今日このごろですが。

いつもどおりの快晴が、
実はいつも通りなんかではないと知っている。

駅前の信号を待ちながら、
流れる雲の行方を見守った。
少しずつ形を変えて向こう側へと消えていく。

雨が降るのか?
傘もないのにちゃんと帰れるだろうか。もといた場所へと。
青信号になって、早足で信号を渡った。
いつもの駅前だ。

切符を買って、階段を登って電車を待つ。
其処へはちゃんと行けるだろうか? 自信はないけど。
雨が止んだら虹を探しに、暗くなったら星座を結んで遊ぼう、一緒に。

下らないモーソーを尻目に、
風のように電車がやってきた2番線。

ドアにもたれて、窓に映る自分の向こう側を見ていたい。
逢いにいくのに座ってなんかいられないよ!

今見えた、薄紅色の花はなんだろう。
桃か、桜か。梅はもう散ったっけ。

そうだ、
君に逢えたら、それを一番に訊こう。
君に答えを聞きに行こう。
そして、「春だね」と、笑う顔が見たいというわけなのです。

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いつも通りを、いつも通りにがんばりましょう!
そして、相も変わらずみんな楽しく面白く生きていきましょう。

 なんか久しぶりにお声を聞いたので、
konynonならぬpoemyonと化してしまったではないか! ←責任転嫁。



 昨日、平日朝一、観てきました「space battleshipヤマト」!!!

いや~…泣いてしもうた(笑)

ひとが愛を受け取ること・手渡すこと。
 そしてそれを表現することの困難さと素晴らしさを。


 もしかしたら、原作があったからこそ、
  VFXや演技の巧拙を語らせない何かを…それぞれの「真実」を創れたのかもしれない。

  そして。
  キムラタクヤというアイコンがこの作品に参加したからこそのクオリティー。
  特殊なアプローチで「愛する人」を生きる木村拓哉という俳優だったからこそ。

 ここの貢献はすげーでかいと思います。
 
 近いうちにもっかい観に行きたいな。



黒髪にさしたような、今日の月。
 夜がだんだん増えていって、そこは秋の領分だ。

 もう少しすれば秋燈が悲しく、恋しく思える時が来る。
 
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 HTさまとMAYUKOさまのお話に便乗~♪

 私も、木村さんの(例え)話大好きです。面白いし、興味深いし。
 テレビで露出してるときは「あ、今いろんな方面を考慮してんだろーな;」と思わせるような喋り方をしているように見えます。
 逆にラジオだとすらすら?話すので、その差かな? 
  たまにボソッという毒めいた話も好きっす。

 しかし、木村さんの直喩は本当に面白い。
  観察眼を磨いて磨いての凄まじい繰り返しと、
  「観よう」と思わなければ見えないもの、木村さんだからこそ「見ざるを得なかったもの」と。
  「見られている」ことだけに耽溺していたなら、決してそうはならない。
  
 そして、それに加えて"自分"を完全に何かしらの対象としてみることができるという、
 凄過ぎてよくわからん力を放っている(笑)

  木村さんは物事に携わるときには「ぜってー血肉化してやる」ぐらい意志的・能動的なタイプだと思うので、いざ回顧するときにネガティブなものとして体の外に出すことが許せないんじゃないかな…なんて。
  すっげーーーー!プライドの高い(笑)…高潔というべきか迷うくらいの、ね。
  私は、そういう向き合い方にプロフェッショナルを感じて、好きだと思うし観たいと思う。


 それから例えば、香取サンは…
  「裏も表も全部オモテにしてやる!!」って野心を感じる。
   「すまっぷをどう思いますか?」とか、「カトリシンゴどうですか?」とかをインタビューで訊いてしまえる感じ。(木村さん、絶対しないでしょう・笑)
 木村さんは、
  「裏はウラ、表はオモテでカタつける」って意思が結構働いている気がする。
   
  ベクトルは違っても、「表」で己の表現を追究しようとするモチベーション・実際に体現する何かは感じとれる。


  今見えている景色、明日進むべき道を見据えて踏みしめていくのは、
   きっと誰にでもできることじゃない。
 (でも、みんながみんな、できるのが一番いいけど・笑)


 …どうでもいいけども、自分の文章わかりづらっっ!
 
…ということで、観て参りました!

 結構大きなシネコン、TOHOなんたらは14日が1000円デーだったので凄く混雑。

 シアターに入ると30人くらいいてビックリでした。
 (デートカップル、おっちゃん、おばさま、友達連れetc)

 本編の前に「SPACE Battleship ヤマト」の予告が流れた時の空気が面白かった(笑)

  「えぇ? …結構イイじゃん?」みたいなv
  (かくいう私も、SFな光がきちんと描かれてて嬉しかったな~…
    y〇utubeだと、限界ありますので・笑)

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 さてさて、「RED LINE」ですよ奥さん。

  もう、凄い好きっす!
  観てるこっちを突き放していきそうなテンションと、それでも惹きつける画面の引力。
   
  そして、何と言っても音楽。
   素晴らしすぎる、ジェイムズ下地さん!!
   映画終わってから売店で2・3人「RED Lineのサントラあります?」って聞いた気持ちがよくわかります!

  この映画を語るとしたら、「気持ちいい」。この一言に尽きる。
  これほど、批評する程に下種になる作品も珍しい(笑)
  熱をもって語りたくなるような、
  そして結局「…あ~もう!とにかく観て感じてみなよ!」としか言えないような。

  これを創っているヒト達は、きっと楽しんでいたんだろうな~…
  REDLINEに臨むレーサーのように。

  きっと、そういうスピリットを持ったヤツらだけが辿り着けるんですよ、REDLINEには(笑)

   あ、JP!
    JPは…JPそのものだった♪ (察して♪)
    ソノシーもプリティーキュート&セクシー!
   

 あ~~ヤバい好き!
 そんな平日の昼下がりでございました(笑)
  
  


 

観た!

2010年10月14日 t,k, コメント (4)

観てきましたー!

『 RED LINE !!』

…続きはまたあとで♪
@wts1001

 んー…全編の語尾に「♪」「笑」がついていそうな本日のラジオ。

 
 小暮さんの"Vampire"は、至言っすね、HTさま♪
 
  (追記)
  小暮さん…こんな方が「噛んじゃえ!」なんて煽ってるのね。
  http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/mpfilm/interview/kogure/index.html
   こんなこだわりの話、ずっと聞いてたいな…
  (追記2)
  ほぼ日ユーザーだったのか(笑) 糸井さんつながり…?なわけないか。
  http://www.1101.com/techo/2004-12-07.html



 野性同士の剥き出しの、気の充満した現場…。
 そこに針の穴ほどでも気を抜いたら、立つこともできなさそう(笑)


 そういう変態たちvに煽られて(つられて?)鞘から抜いたその瞬間は、
  確かにこっちまでグサグサと伝わってきてる。
  (でもちゃーんとわかっててこっちを煽る、木村さんも変態ね・笑)
 
 …私は、そういう関係性の上で創られた作品が好きだぁっ!!
  (ココロカラノサケビ)

 まさに、「やっちゃって~~~♪」だな…



 あ、それから「ここは赤線ね」って仰ったとき、
  「れ、れっどらいん…?」とツボってしまったのはこの私です。m(_ _ )m


尽きぬもの。

 「どうしてやめたくないのか確認したいので、もう1ロールいきます。」
                        (by上田氏 @what’s)

 これを言う上田氏も痺れるが、言わしめた木村さんも流石。



そういう作品であれば、私は何でも美味しくいただきまする。
 たとえ声が出ていなくても、イイモンじゃなくても…
 
んで、ヤダと感じたら観ないという(笑)

「たっくん出てるから観なきゃ…(ホントは観たくないけど!)」って、色々と失礼すぎる気がするし、対象に対して"愛"(失笑)を表わすには正直気持ち悪すぎる。


 楽しめなくなったら、物事大体潮時なのですよ。
 (潮だから、満ちてきたらまた楽しめばいいしね♪)

 ヒステリックな被害妄想って、色々疲れそうなのにな。

「横綱相撲」と読む…のか? (笑)

 
(HTさま、今頃ですがありがとうございますv ぐえっへっへ…涎)

----------------

 "敵"を見定めること、己を究めること。

 そして、世界を披いていく。
  
 その様は、
傍観者や批評家気取りの人びとには、嫉妬の裏返しの「忠告」を受けるかもしれないし、
 他の華を真とする誰かさんには、劣等感と表裏一体の嘲笑を受ける時もあるかもしれない。

  でも、たいてい彼らの足は歩くことを忘れているから。


  望むことは、前に向かって進むこと。

  疾走できなくなったら、歩けばいいし。 
  キレイに咲き続けられなかったら、鮮やかに枯れてみせればいい。

 
  そして、いつか足が止まってしまう時が来ても、いつまでも心は駆けるように、躍るように。
  
  荷物は使える相棒がいいし、道行きは楽しいのがいい。と思う(笑)


   ほんとに、言うだけならなんとでも、妄想と想像と曲解でイケるんだけどね♪
  
 

ヲトコもすなる

2010年7月4日 t,k,
キムタク談義 (笑)

私がきむらたくやウォッチャーだと知っている男は(多分)2人。

タメの友人と、木村さん-1才のお人。

不可抗力でカミングアウトした時の
「…え?…(君が)キムタク…?」
という表情は忘れないぜ(笑)

歪んだ僻み嫉みのない、そのかわりちょいと捻くれた感性の持ち主?なので、
苦笑しかない発言やドキッとさせる表現はお手の物。
ただ、慮る気持ちやユーモアは必ず持ち合わせてる人たちなのです。

普通女性が執心しがちな事柄について敢えて男性に意見を求めると、
新鮮な返しがあるので面白がったりするわけですが(私が)。
(勿論逆もまた然り)

キムラタクヤについて、彼と同年代のヒトの感じ方ってのも中々面白いです。
一緒に歩いているときにポスターをちらっと見たときに、
「キムタクって凄い鍛えてるでしょう? ストイックなんだろうな~」とか。
某ToYOTAのCMをみて、
「キムタクcarollaかぁ~??…もう1つはハイクラスじゃないか?」…とか(笑)
ま、殆ど「あの体力臂力は尊敬に値する!」という言葉に集約されるのですが。

この二か月、その二人の知人に眉ひそめながら訊かれたのが
「アレはキムタクへのなんかの罰ゲームなの?」…っていう(苦笑)

彼らはそれほどサブカルwやポップカルチャーには積極的でない人間なのですが、
それでも、「仮にもテレビドラマの歴史を創って来たスターに対しての仕打ちがアレなの?」と思うらしく…(面白いのが、ちょっと憤りを感じているらしいこと・笑)

私が「…ねぇ~(以下もにょもにょ)…」と返すと、「煩わしいよな。」(オイ!・笑)
 
「あの人は、演技というより芝居がしたいんだろうな…
(この友人は、演技というのは技法、芝居は空気や居ずまい佇まいまで含んだもの、という意識で喋っているらしい…)
それに、異常に敏感なんじゃない?隣でしゃべってる女優が持ち味の抑揚をたっぷり使ってるのに、そのテンションに引きずられないで応じてるじゃん…ザ・キムタクな感じは本人も求められてるのが分かって演ってるんだろーな…俺耐えらんねぇ;」

…って…お前さんは私よりファンか!(苦笑)
彼は小さい頃に観た「言葉のない部屋」がすごーくトラウマで、木村さんの代表作だと思っているそうで。(そこからカミングアウト・笑)

視聴率は物価みたいなモンだと思うのです。
特に木村さんのドラマはそれが反映されやすくなる力の入れ方をされてきたし。

だからこそ…貴方はもっと選んで決断すべきだと、偉そうにも歯がゆくなる。
芸能史上に赤い太字で刻まれるような人だからというだけでも、希有な才能や個性の持ち主だからというだけでもなく…
今はまだ、獅子心王の勇気を持って、進んでいて欲しいのです。
誤解を恐れなければ…ドメスティックな温かみや手になじんだ仲間は、「それ自体が"ある"」ということだけに囚われてしまっては、手枷足枷にしかならないと思うから。

優しさは重要、愛情も大事、誠実さだってきっと必要でしょう?
でもある意味で、「闘っていく」ために…「闘っていく」ことで身に纏っていくものだと思うから…

*******************
明日、いよいよ最終回ですね…
「海に戻る!」って…魚人か!それとも人魚!??

見届けたら、コメントしちゃうかも…?


パッ!出た! 
  
 …すいません、ちょっとテンションの上げ下げダイヤルが壊れてて…(泣)


「redline」
 ちょう楽しみっす!木村さんの声仕事大好き人間。
(FMV…cm契約切れても、石井監督木村さんで何か撮ってくれないかな~とか思ってたんで・笑)

予告も公式に上がってますね。
 「redline official」
 http://red-line.jp/index.html
 
 純情野郎JPさん、「うらぁあああああ!」 つってますが(笑)


楽しみが増えました、嬉しい♪
 
 ・追加
  海外向trailar。
 「なめんじゃねぇぞゴルアァアア!編」?(笑) 最初の粗いビット感がたまらんね!
 (ほんのちょっとだけ台詞ver)
  http://www.youtube.com/watch?v=UFkkNxXuqQ0&feature=related
 


もぅもぅもぅ!
モーモー言いすぎて牛になってしまうわぃ(´Α`*)

どうしてくれようか、このお人は(笑)
(ね、HTさま♪)

果てしないのぅ…
おもくそネタバレやんけv

(というか、切実な…かな)
速乾 速感。

見終わって最初に思ったことは「こりゃ裏読みを楽しむ類のドラマじゃないな」ということ。

ストーリーは「うん、面白かった。かな。」ってのが一番適切かなぁ。
「面白かったぁ!!!!」っつーテンションにはならず、「ツマンネ」と呟く感じでもなく。
(でも面白かったのですよ・笑)
恐らく、第一話の「introduction」という性質にも関係するのだろうけど、主要人物がたくさんでてきた途端でこちらが一度に把握しきれないこと、まだメインテーマである「愛」が見当たらなくて微妙に軸が立ってない印象をうけたこと、なんかかしら…ストーリーはね。
(原作者である道尾秀介氏がtwitterにて「一話は原作に忠実だった」とつぶやいていましたね)

柚月の当て馬っぷり、シュウメイの美しさ、真絵美との息のあいっぷり。
キムラタクヤに求められがちな、溌剌とした正のエネルギーが感じられない、「鼻持ちならない男」ぶりの蓮介。

これから(多分)周囲を振り回して巻き込んでいく蓮介が今度は何かの渦に巻き込まれていくのかなぁと想像はしていますが、それは二話以降のお楽しみね。
----------------

今回は、驚くほど気持ちの中の「ザワザワ」を司る部分が凪いでいます。

それは多分、この1年間ほどでプロトタイプのキムラタクヤじゃない表現を見る機会があったというのもあるし、ご本人の揺るぎない在り方についても思うところがあったので。

木村さんウォッチングし始めてから、「あぁ、気楽に純粋に木村ドラマを楽しめていた時の状態でコレを見られたら…」なんて思うこともあったのですが、今回はそういう気持ちは不思議と湧いてこないのです。

正直、視聴率も相対的に見れば良い一方で、キムタク株が再高騰し、高値を更新しうるほど高くはならないと予想しています。そしてそれによってフジやキムタクが(ビジネスに関わるという意味で)大事な人は一時マイナスを被るかもしれないけれど。
今のところ、それに関係なく私は見続けるし、お数字のことで私なぞが気を揉むのも今や失礼な話かなぁ…なんてね(笑)
ただ、「ないわ」ヽ(^o^)丿と思ったら見ることから遠ざかるかもしれないけれど、その予定もないので♪

この対ラブストーリー平熱人間が「ヤバイ…///」と思えれば、それは私のなかで凄く大きなことだから。どうかな…?

何事も、楽しみたい、の一言に尽きます。
それができなかったら、それについて語ることができないならば、悪戯に悪し様に言わないことが私にとって自分に誠実であるということなのです。
めんのん。(またしてもコンビニ立読み←心臓に剛毛)
そしてよろよろと店を出る。

希有なものを見た。
大人の、麗しい男女の佇まい。

私は、白い光に溶けながら唇を重ねてしまいそうなのと、黒に身を包んで屈託なく笑い合うショットが「うへぁ〜」てな感じで鮮烈でした。

木村さんは、観るものを凄まじい引力で惹き付けながら、同時に突き放すような表現が抜きん出て卓抜してるゆえに結果的に「視させる」ことができるのかなぁと思うときがあるのですが…今回のもまさに。

「恋をし、愛のただなかに存在する男女」の表現というのは確実に伝わるけれど、一方でこの二人(木村さんとチーリンさんで演ってるか、どこかにいるカップルとして演ってるかどうかは判別しがたいけど)が完全に見るヒトとはかけ離れた二人だけの世界にいることも明確に表現してるようにみえた。


なんだか凄く嬉しかった。(勝手に忸怩たる思いになることがあったので。)
このままどんどん、計り知れなくなってください、掴みようのないヒトになってください、って感じです。

…これから痛すぎることいいますね(笑)

ちょっと前は、例えるなら木村さんは波みたいなお人やなと思っていたのですが、今は「海」。“深い”印象が凄く濃くなってきた。
…ほらヒイた\(^o^)/

人は海から来て海へ還るの、と言ったのはどの小説の女性だったか。
そんなことを考えた無駄に暇な時間。


今日はリアルタイムでは絶対に観られないので、取り敢えず東京方向に念でも送っときます(やめとけ)

コンビニに寄りがてら、ananを立ち読み…しようとした筈なのですが、開いたとたんに「あ、これはそういう代物じゃないな」と感じたので、印象の素描だけしてコンビニのドアを出た。

というわけで、思いついた限りのことなど。

気剣体、凌ぎ合い、自然体。
質量、感触、空気、人間の尊厳。


写真に鋏をいれたら血が出るような息づかいのポートレイト。

その人物だとわかっているのに、ふとこのひとは歳を経た男なのか青年なのか、男性なのか女性なのかなんて思わせる。

本当に真剣勝負だったのね。


ファッションページのショットでは、木村さんは段々デコラティブな意図を感じるスタイリングからぐっと抑制したところから溢れるものを表現させたいのだなぁと思うときが度々ある。
白シャツ一枚とかね。

それをみると「来たねぇ…」なんて思うのです。
今回のだって丸だし(おい)ですけど、品があり雰囲気があり、なにより麝香のような生々しい色気の香りを感じることができたので、朝から濃かったけど(笑)


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