秋の尻尾につかまってるからか、月が綺麗だからか知らないが、
黎士とロイドの中の人が投稿しているコトバを見ると、
すごく不思議な気持ちになる。

言葉に装いなく、でもちょっと語尾に照れ隠しみたいのも感じる。

ここに来て、
こんなに可愛げと凄みが両立する境地にたどり着こうとはちょっと思ってもみなかった・・・


風あたりのキツイ世界の一番キツイところで何十年も吹きさらされてきたからか、
岩の森・砂の山の中、角が取れて人間には思いもつかない造形にいたった岩石みたいだ。
どんどん余計なもの(でも常人に張り付いてしょうがないもの)が取れた少年のような笑顔があれば、
声や手や様々なところで計り知れない年月(あるいは経験)の積み重ねを感じることもある。

見飽きない私はちょっとおかしいのか・・・?

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ロイド。

4話の感想を語るにはあまりにも眠すぎる、ので。

画面が暑苦しくないなぁ、と思ったら、
全身が映っていたからなのね。
アクションだから、必然的にそういう画になるというのももちろんあるだろうけど、
役者さんの顔(だけ)劇場にならず、渾身の・全身の表現を受け取れるということは、
視聴者としてこの上ない喜び。

それにしても、木村さん本当にありがとう!
そう言いたくなるこのごろ。



コメント

HT
2013年11月10日0:24

こんばんは。

>>風あたりのキツイ世界の一番キツイところで何十年も吹きさらされてきたからか、
岩の森・砂の山の中、角が取れて人間には思いもつかない造形にいたった岩石みたいだ。

わかる。
ぱっと見て「ああ、岩石ね。」って分かるんだけど、見る角度・時間によって刻々と
姿を変えるようで、見る度に「あれ?」と思わされます。
ムリが無い、ってのも何より凄いことだと感心してます。
それを眺めて感動する大人がいれば、無邪気によじ上って遊ぶ子供も居たり。
そういうのを全部受け止める感じっていうんでしょうかね。

なぁんて私もだいぶんポエマー病が進行中(笑)

konynon
2013年11月10日13:11

>HT

ポエマー病仲間よこんにちは!

「動じない」、っていう印象からの「岩石」だったのかな。単純脳。
どういう風に見られるか・受け止められるかということに関して、
ものすごく器が柔軟というか・・・

そういう意味でのかたくなさがどんどん削ぎ落とされてる感じがします。
気負わず、しかし見るものはその佇まいにハッとさせられる。

本当に、今、木村さんが安堂ロイドを演ってるということ、
そしてそれを見れているということ、どちらもすんごくうれしい。