ふと見たらこのblog、HTさまと遊んだ記録になっとる・・・・!笑

久々に長文書いたら疲れてしまったわ・・・ふふ・・・

コメント

HT
2013年4月14日8:39

おはよー。
あれからベーコン関連の本をいろいろ読んでまっす。
絵を見たときに感じたあれこれの疑問、不可解なひっかかり。
画家の生い立ちや人となり、人生観、またあの時代の英国社会や宗教との関わりと、
作品とがここまで密接に絡み合っているとは…と。
個人的には、そういうの無しでダイレクトに揺さぶりをかける作品が好きだし、
或る程度<知識>を要求される作風ってなんとなく、後だしじゃんけんか?みたいな
偏見を持っていたんだけど、ちょっと考えが変わりました。
それだけインパクトが大きかったんだなぁと。

konynon
2013年4月17日0:29

>HTさま

うひゃぁ(><)
しばらくPCも開かずdiarynoteも覗かなかったのでコメント遅くなりました・・・;
たびたびの不義理申し訳ないです・・・

私もあの展示見てから芸術新潮でちょっとベーコンの作品世界の背景?の記事を読みました。あまり納得はしなかったけど・笑

HTさまのおっしゃる「後出しじゃんけん」への抵抗感、私もなんとなくわかるかも。
前提知識がないと楽しめない・フルで受け取れないモノって、なんとなーく一段高いとこに己を置いてる感じがします。そういうもの一切を飛び越えてこちらに突き刺さるような作品が結局人々の記憶の中に残っていくと思ってる者にとってはね。
でも一方で、「?」から理解したい分かりたいと人を駆り立てるものの価値も計り知れないですね。ただ、特にベーコンの作品解釈には絶対唯一解はないと感づかせながら、それでもそうさせるだけの凄さがあります。うん。
いまだに瓶を傾けたときの澱のように、何かが動いたときに浮かんでくるあの作品たち。
私の中でもいまだに強く残ってます…。