東京に、みにいく。②
2012年9月23日 memo
さて、外へでると薄曇の空からオレンジの光が差し込んでいる。
早く次の展覧会へ向かわなければ! (←ザ・無計画)
次にやってきたのは、御徒町駅から少し歩いたとこにある 3331 Arts Chiyoda。
地下一階で23日まで開かれている
「PHOTOHOKU」へ。 (http://photohoku.org/)
日本在住のフォトグラファーが、東日本大震災の被災地で人々のポラロイト写真を撮り、
アルバムにして渡していくというプロジェクトの展覧会です。
私が惹かれたのは、前掲Time Out Tokyo での紹介ページの写真。
外国人男性のカメラマンに向かって、男の子が元気よく、100%の笑顔を向けている。
スタッフの方のお話を伺うと、
参加するフォトグラファーの中には専業・本業ではない人も少なからずいて、
そして、皆行く度に、被災地の人々のパワーに元気をもらって帰るのだそう。
「コミュニティ」に対する思いの強さから、在日外国人のフォトグラファーも多数参加する、と。
その話どおり、こじんまりしたスペースの壁3面いっぱいに展示された写真たちは、
どれも映っている人の声(特に笑い声)が聞こえてきそうなものばかり。
そして、そのいくつかには、子供たちにポラロイドカメラを向けられている外国人の姿も。
なんだろうな~・・・心の中にすっと入る、その塩梅が絶妙なんだと思う。
私の感覚では、見ず知らずの人にカメラを向けられたら表情がこわばってしまうし、
まったく知らない人にカメラを向けた瞬間に笑顔を引き出す自信もない。
たぶん、心がひらけている人、ってことなんだろう。
カメラを向けたもの・人の数だけ、自分の「心」で、相手の心ごと映し出してきたのだから。
と、思うのは、私もスタッフさんに撮ってもらったから(笑)
スペースに、デン!と置かれたポラロイド
(写真のやつ→レンズはどこかの軍用機向けに開発されたものらしい・・・)
が珍しかったので色々質問攻めしていたら
「そんなに興味あったらぜひ撮ってみてくださいよ~滅多にないですよ!」
と言ってもらったので、そんじゃあとノッてしまった;
今手元にあるのは、ポラロイドならではの、
それでいてトイポラでは絶対できないボケ度で映っている私の写真。(案の定髪ボサボサ)
すごく暖かく、元気な気持ちになった展覧会でした。
もし行けることがあったら、ぜひ行ってみてくださいませ。
<Thanks , Mr.Brian !>
早く次の展覧会へ向かわなければ! (←ザ・無計画)
次にやってきたのは、御徒町駅から少し歩いたとこにある 3331 Arts Chiyoda。
地下一階で23日まで開かれている
「PHOTOHOKU」へ。 (http://photohoku.org/)
日本在住のフォトグラファーが、東日本大震災の被災地で人々のポラロイト写真を撮り、
アルバムにして渡していくというプロジェクトの展覧会です。
私が惹かれたのは、前掲Time Out Tokyo での紹介ページの写真。
外国人男性のカメラマンに向かって、男の子が元気よく、100%の笑顔を向けている。
スタッフの方のお話を伺うと、
参加するフォトグラファーの中には専業・本業ではない人も少なからずいて、
そして、皆行く度に、被災地の人々のパワーに元気をもらって帰るのだそう。
「コミュニティ」に対する思いの強さから、在日外国人のフォトグラファーも多数参加する、と。
その話どおり、こじんまりしたスペースの壁3面いっぱいに展示された写真たちは、
どれも映っている人の声(特に笑い声)が聞こえてきそうなものばかり。
そして、そのいくつかには、子供たちにポラロイドカメラを向けられている外国人の姿も。
なんだろうな~・・・心の中にすっと入る、その塩梅が絶妙なんだと思う。
私の感覚では、見ず知らずの人にカメラを向けられたら表情がこわばってしまうし、
まったく知らない人にカメラを向けた瞬間に笑顔を引き出す自信もない。
たぶん、心がひらけている人、ってことなんだろう。
カメラを向けたもの・人の数だけ、自分の「心」で、相手の心ごと映し出してきたのだから。
と、思うのは、私もスタッフさんに撮ってもらったから(笑)
スペースに、デン!と置かれたポラロイド
(写真のやつ→レンズはどこかの軍用機向けに開発されたものらしい・・・)
が珍しかったので色々質問攻めしていたら
「そんなに興味あったらぜひ撮ってみてくださいよ~滅多にないですよ!」
と言ってもらったので、そんじゃあとノッてしまった;
今手元にあるのは、ポラロイドならではの、
それでいてトイポラでは絶対できないボケ度で映っている私の写真。(案の定髪ボサボサ)
すごく暖かく、元気な気持ちになった展覧会でした。
もし行けることがあったら、ぜひ行ってみてくださいませ。
<Thanks , Mr.Brian !>
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