美しく荒れ果てた大地、力強く駆ける犬たち、そして役者の気迫。

いろんな意味でスケールのデカすぎるドラマの幕開けでございます。
制作陣の意気込みまで画面から伝わってくるようで、本当に良かった。

 …とは言っても、放送から何日も経って、
 自分の中で感想を温めている間に敢えてblogに書かずともよいか;という気に…

 とにかく、倉持さん好き(笑)
 あの地に根を張った感じが…

   きっと、これは「倉持岳志の物語」ではなく、
   「”INACCESSIBLE”に挑んだ者たちの物語」なのだと思う。
   だから倉持さんが単独で常人ならぬスーパーパワーを発揮するわけでもなく、  
   近年(求められてきた)の役に比べると、
   周囲の人々と同じ地面に立っている感じがする。
    (ただ、見据えているものは厳しく、遠い地平なのかもしれないけど…)
    私には、その人格が今の木村さんと矛盾なく共鳴している感じがするのは
     すごくすごく嬉しかったりする。
  
   リアルタイムでは見られなかったけど、
   初回二時間余りを見ながら、見た後も震えるところがいくつもあった。

   それだけに、音楽がな~~…うるさい。
    というゴイケンを公式BBSに書かせていただきましたv

   ジャイさんor音楽監督さんは音楽だけが音だと、
   鳴っているだけが音楽の姿だとはよもや思っているまい…よね?

    今の人々の心を打つという、壮大な思いが遂げられますように。


  …って、第二回あさってやんけーΣ(´Д` )
 
   

コメント

HT
2011年10月21日19:27

こんばんちは。

>これは「倉持岳志の物語」ではなく、
>「”INACCESSIBLE”に挑んだ者たちの物語」なのだと思う。

まさに。
倉持岳志は物語の主人公で中心に立ってはいるけど、そこに全てが引っ張られる形じゃないよね。
あのドラマの中で俳優の一人として存在してる感じがすごくいい。

>その人格が今の木村さんと矛盾なく共鳴している感じがするのは
>すごくすごく嬉しかったりする。

今回、木村が演じたからこそ表現できたリアリティがあるんじゃないかと思ってたんですよ。
で、木村も倉持を演じることで凄く、何かを表出できたんじゃないかなぁと。
それはkonynonちゃんの言う<共鳴>って、まさにそんな感じがしてます。

ジャイさんはね~・・・華麗のときも音楽が気になってしょーがなかったっす(´д`;)
過剰な音楽はむしろ、映像の生み出す気配や空気を殺すってことに気付いてほしい。
私もBBSにちょこっと書いてみようかすぃらw

konynon
2011年10月24日0:01

>HTさま

 こんばんは~!
 完全なる周回遅れ人間がやって参りますよ(=μ=)
  
 南極#2は明日観ます…
 
 爆笑さんとのラジオ、最後は特に面白かったっすね♪
 ホントに観察しがいのあるお人です。