それは昨日のこと。
アマゾンさんで予約注文したブツ×2がいつまでたっても届かないもんで、
「なにやっとんじゃオノレはぁ~~~♯」
  とばかりに発送状況をチェックしたところ…

 …料金未済…( ´,_ゝ`)

今日、行きつけの本屋さんにて入手してまいりました…フッ…
はじめて本屋さんで手提げ紙袋もらった…そう、このズッシリ感だぜっ…

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 で、先程どちらも見終わり読み終わり。
 もうね、ボーッとしています。胸がいっぱいになっちゃって。

 最初に「ENDLESS」の方を、何故か後ろから見ていきました。
 撮りおろしの木村さん、特に野口氏スタイリングのが、もう!
 
  とっくのとうに降参はしていたつもりなのですがw、びっくりした。
  …あまりの私の鷲掴まれっぷりに(笑)
  
  その衝撃のまま、前へ前へ。
   捲るたびに、その時(「時代」と言っていいくらいの時間)を、
   そしてその瞬間をこれ以上なく感じ、生き切っている様に目眩がした。

  閃光まみえる真剣な闘いが、そのまま獅子同士の戯れ合いに思える。
    
 それから、「開放区2」。
 私は、木村さんは言語化するより体現化する能力がズバ抜けてる、
  と思っているけど、…なんといったらいいか…
  「言葉」それ自体が木村さんの気配や匂いや、意思や意志をこんなにも
   帯びている、血肉の言葉だったのかと、またびっくり。
   思考さえも、生命力に満ちてしなやか。
   そして、時を重ねる<=生き直す>たびに、健やかさが増している。
  
  私は、今の木村さんが一番好きだ。
   今まで、写真を見て「おぉ、この表現好きだ…!!!」とは
   幾度となく思ってきたことだけど、
   先にあげた「ENDLESS」の、野口さんスタイリングの写真。
   初めてかもしれない、木村さんの写真で「痺れた」と感じたのは。

 途方もなく強く、優しく、深く(そしてユーモアのある)おヒト。
  (たまに「はぁ!?(´Α`;)」ってときがあるけどな!)
  …「ありがとう」、というのが、読後最初の感想。

   今は最初の余韻のなかでふわふわ遊んでる状態だから、
   細部は思いたったら書けるといいなぁ~~…ふぅ…

 >HTさま、師匠!!
  今日買って良かった!
  本屋での購入、背中を押してくださってありがとう(´μ`*)

 

  

 

コメント

HT
2011年10月1日23:53

どういたしましてっ!

後ろから見ていく、ってのもアリだね!明日試してみる!
ENDLESSは編集がよくないすか?
見せることに徹底的にコダワリつつ、また言葉が絶妙のタイミングで入ってくる。いい本だよね。

『今も昔も、男ありけり』
めっちゃカッコイイーーーーーーっ!
ずるいぞ(笑)

konynon
2011年10月2日0:56

>HTさま

 いや~本当にありがとござんす…!
 
 今から思えば、最初は普通に編集側の意図にのっかればよかったのにね…
 どんだけあまのじゃくなんだっつー話ですよ//

 でも、逆から読んでも、凄く作り手の気概を感じました。
 義務でなく、楽しみながら作りこんでいるような…

  私は、明日は最初から読んでみますv

 >ずるいぞ(笑)
  えっ!?私?私はずるくないぞっ!w
  どちらかというとズルイのは木村さんだv
   (私は狡いだけ!←は?)