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うへー久しぶりですぅ…(こそこそ
最近は暑くていてもたってもいられずベッドから這い出す始末ですが、
みなさまいかがお過ごしですか!?
私はと言えば、
日曜の昼下がり、急にぽっかりできた暇で「三渓園」に行ってまいりましたー。
http://www.sankeien.or.jp/
もうね…
着いた時にはカメラの電池も携帯の充電も切れた破れかぶれ状態で;
手元に何の思い出もないのが悲しすぎますが!
(ミス・ノープラン此処に極めたり…ふ…)
原三渓という凄まじく金持ちで趣味の良い変態さんが
文化財級の茶室や御堂、果ては三重塔まで移築しまくった庭園なのです。
織田有楽斎だの春日局だと秀吉だの錚々たる謂れの建造物あり、
白川郷から買い取った合掌造の住宅ありとエライことになっとります。
それぞれが一々いいんですよねー…
手水鉢の細工がちょっとオリエンタルちっくだったり、
襖の引手が葵の葉を象ってたり…
一番溜息がでるのがすべて園のなかで一つの空気を織りなしている事。
色々な高さの松や(開園当初はそんなになかったらしい)
まだ青い実をたわわに下げる藤だったり、
ささやかな花を咲かせる蔓性の植物が、貴種のものだけが持てる野放図さ。
そして、蓮池、睡蓮の池。
…すげーっす…
夕方前に着いたのもあってそれほど見られないかなーと思ったのですが、
もうもうもう、あんなに植物に圧倒されたのも久しぶりでした。
人の背をゆうに超す丈、青したたる太い茎、葉、
そして美しい手を重ねたような蓮の花…
本当に夢みたいな嘘みたいな、そんな風景。
泥の中からすっくと天を指すその姿は、
儚さではなく神々しい強さを思わせる。
花も緑も水も、虫も鳥も。
その全てがのびのびと大らかに存在してる、静かで素敵な空間でした。
さっすが、道楽を極めた御方の庭園でござらしたv
おなかいっぱーいv
最近は暑くていてもたってもいられずベッドから這い出す始末ですが、
みなさまいかがお過ごしですか!?
私はと言えば、
日曜の昼下がり、急にぽっかりできた暇で「三渓園」に行ってまいりましたー。
http://www.sankeien.or.jp/
もうね…
着いた時にはカメラの電池も携帯の充電も切れた破れかぶれ状態で;
手元に何の思い出もないのが悲しすぎますが!
(ミス・ノープラン此処に極めたり…ふ…)
原三渓という凄まじく金持ちで趣味の良い変態さんが
文化財級の茶室や御堂、果ては三重塔まで移築しまくった庭園なのです。
織田有楽斎だの春日局だと秀吉だの錚々たる謂れの建造物あり、
白川郷から買い取った合掌造の住宅ありとエライことになっとります。
それぞれが一々いいんですよねー…
手水鉢の細工がちょっとオリエンタルちっくだったり、
襖の引手が葵の葉を象ってたり…
一番溜息がでるのがすべて園のなかで一つの空気を織りなしている事。
色々な高さの松や(開園当初はそんなになかったらしい)
まだ青い実をたわわに下げる藤だったり、
ささやかな花を咲かせる蔓性の植物が、貴種のものだけが持てる野放図さ。
そして、蓮池、睡蓮の池。
…すげーっす…
夕方前に着いたのもあってそれほど見られないかなーと思ったのですが、
もうもうもう、あんなに植物に圧倒されたのも久しぶりでした。
人の背をゆうに超す丈、青したたる太い茎、葉、
そして美しい手を重ねたような蓮の花…
本当に夢みたいな嘘みたいな、そんな風景。
泥の中からすっくと天を指すその姿は、
儚さではなく神々しい強さを思わせる。
花も緑も水も、虫も鳥も。
その全てがのびのびと大らかに存在してる、静かで素敵な空間でした。
さっすが、道楽を極めた御方の庭園でござらしたv
おなかいっぱーいv
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コメント
行ってみたくなるぅ。
できたら蓮の咲いている間に。
人の背丈を越す高さって!すっげえなぁ。
蓮の花のこと描いたらHTさまを連想しましたことよ♪
もう終盤らしいっすね…しかも見ごろは朝っぱらだし><
「蓮と睡蓮は別物」というのを実感いたしました。
私も結構上背があるほうなんですが(170cm)それでも迫力ありましたー!
良い時機が得られたな~ほくほくです♪
HTさまもぜひぜひ(^○^)/