ホイールや塗装。
こりにこった改造高級車が、
エンブレムも誇らかに似合わぬ速度で田舎の泥道をすっ飛ばす。

興醒めしちゃうのは何でだろ?


…心中しないでほしい、っつーのは出来ない相談なのかしら。


‐‐‐ちと追記。
「”ぽく”なるな、”らしく”あれ」って、いつかどこかの落語家さんが言っていた。

MAYUKOさまが少し前に書かれていた、長谷川一夫の言葉…
存在自体が放つ物語…

 悪名高い(笑)「プライド」…ポカーンな展開ではあったけれど、
あの役に求められる傲岸な光まで体現できるのは、未だかつてキムラタクヤしかいないと思う。
 (キムタク用に誂えた話であったことを差し引いても、ね)
 まったくもって好きな話じゃないけど、そういう価値は評価できると思うのです。

 「〇〇の栄光よもう一度」な試みがきちんと成果を回収したケース、目撃したことないですもん(笑)

 でも、私はまだ木村拓哉という人の表現する物語を見たいと思うので…
もう少し、道を切り拓いていてほしいのです…できればナマクラでなく、きちんと研いだ刀で(笑)


コメント

HT
2010年6月17日13:35

>できればナマクラでなく、きちんと研いだ刀で(笑)

きゃっ☆konynonちゃんカッコイイ表現っ!←マジで褒めてるんですよ。
そうだ!
オレ様は真剣勝負が見たいんだっ!!(てかナニ様?)

MAYUKO
2010年6月17日23:18

konynon様 「プライド」は…何でしょう…
ハルという人物には…どうしても惹かれず…苦しみましたが…
確かに…あの役は木村拓哉でしか成り立たない役…

そう話は好きじゃないけど…あの…オープニングシーンは…
あれはもう…神です…。

木村拓哉にしか表現できない世界観が…あの数分の…
あの映像に凝縮されていると…思っています。

「彼が歩く、それがテーマ
 彼が走る、それがストーリー
 彼の存在 そのものが映画」 ですね…

これが許されること自体が素晴らしい事…なんですよね…




HT様…真剣勝負みたいですね…ほんとに…

konynon
2010年6月18日22:51

>HTさま

キャッ☆HTさまに褒められちった!

私は…そうやって進んで行く人はだれでも素晴らしいと思ってしまう人間だし…
なにしろ、そうやって歩いていく姿が魅力的に画になるからこその御方だとも思うのでね(笑)

konynon
2010年6月18日22:59

>MAYUKOさま

ハルと朝倉総理と新之丞にshitaoに。
木村さんが実在させたすべての人物が全く挿げ替えられないように…

どの人物も木村さんの血肉でできたモノだから、他の俳優さんが演る想像なんかつかないですもん(笑)
「何をやっても…」なんて、手垢が付き過ぎて最早批判にもならないという…

それができる人は、とても希有だと思うから…色々と駄々?をこねてしまうんでしょうかね?…私(笑)