「…の事情」っていう少女まんががあったなぁ…
(そういえばその男の子の主人公が"ロンゲにする前の、デビュー間もないキムタクさん"をモデルにしているのよね…90年代に描かれた少女まんがでは、結構多い気がするなぁ)
うっかり八兵衛ならぬ、のっかりkonynon。
今日はMAYUKOさまにのっかります…どうもすいやせんm(_ _)m
みなさま(?)ご存じのことと思いますが…
この本→の「HERO」の章には「彼が撮った彼女(たち)」「彼女が、彼(ら)に贈られたcameraで撮った彼」の写真があります。
ひとときの寛ぎのなかで戯れに撮ったような二枚の写真が、なんだか好き。
もう、なんでもないような…ただ被写体が錚々たる方々という写真なんですけど(笑)
彼女が彼を語る時、必ず触れるのが「画角」「映像のなかで」「きめるときにきめる」という、まさに映像仕事のなかの特技というか(笑)
その代わり巧いとか、俳優さんとしてどうかとか、相性なんかにしてもそれほど触れないんですけどね(笑)
(逆に、語ってるような人だったら木村さんはああいう位置づけをしないだろうけど)
むしろいつかのキネマ旬報で「木村さんは、やっぱり木村さん。だけど、それは悪いことじゃないし、ご本人がそういう局面が(芝居のうえで)軸として必要だと理解していてくださるので…」みたいなことを仰っていたような記憶があるし。
松さんのなかでは、当たり前ですけど舞台仕事はしたことないから、必然映像仕事で歴戦を共にしてきた彼を語るわけで…
どちらかというと「場」として破壇していないか、自分が役者として妥協せず立っていられるか、そしてその世界でひときわ真実めいた光を生み出すことができるか…を大切にされる役者さんだと思うので。
私のなかでは、濁りのない魂と、烈しく強い野性味のある気質の持ち主だという印象が強いのです。「あばずれ感」はほぼ無いと思いますけれど・笑
いつか、板の上で「誰かと誰か」として在ることは…あるかな?う~ん…
-----
キムラタクヤさんのお仕事のなかで、「俳優仕事」に一番の興味を持っていることを明言して、こんなところで云々垂れ流してしまっている私が言うとアイタタ感がさらにドン!になるかもしれませんが…
私はものすごく、役を生きる木村さん(木村さんが生きる役?あれ? 笑)が好きで、ほんとに「妙」な感触を受けることが多かった末のこの有様なのですが、だからといって俳優さんのなかで木村さんが一番ではないのです。
なんといったら良いか…至上主義でないというか…当たり前ですが他にもあきれるほど素晴らしいという役者さんは沢山おられるわけで…
(つまり、マンセー\(^o^)/にはなれない(なりたくない)というか…)
めちゃくちゃに胡散臭い言葉だけど、「個性派俳優」って言ってしまった方が、本当はすっきりいくんじゃ、なんて思うくらい…(笑)
(スター俳優とかいって馬鹿にしたがるひとがいるけど、そういう方々こそ個性だと思うのよね…)
もちろん、日本ドラマ界のなかで、木村さんはあの世代の中で結構突出した存在だと思います。
ただ、私の中では、善にも悪にも見えるような、年齢さえ中々判じ得ない貌をした俳優さんが「俳優」として、すごく魅力的に映るのも事実で。
そして俳優さんetcの「表現者」については、誤解を恐れずに言えば、私はどんなに破滅的な人生を送っていようが、性格に破綻があろうが、その時その時魅せてくれるものが素晴らしいものだったらOKな軽薄人間なのです。
(勿論、その方々が愛やら希望やら、幸せであればそれに越したことはないですよ!)
だから、「木村拓哉」には関心を持っているといってもいいと思いますが(笑)、他方で東京都〇〇区在住木村拓哉氏(37)には別にそれほど物語が必要ないというか…う~ん…何と言ったらよいか…とりあえず、私はこちら側に語ってくれる分で十分。
よくわからなくなった(笑)
やっぱり、私はファンじゃないなぁ…でも、語りたくなくなるまでだったら語っていてもいいよね…(しょぼしょぼ)
------
木村さんには関係ないですが、
香取座頭市をご覧になった、勝新研究家の方の感想。
http://jidaigeki.no-mania.com/
そして、すすめる!ぴあの爆問太田さんコラムに、ヒットとからめてジャニーズ、すまっぷの話。(ここであらちwが全く登場しないところが太田さんらしい)
じゃにーずとかアイドルとかキムタクとか、半ば蔑視していた人が考えを少しでも改めるような、そんな作品を容赦なくかまし続けてくれたら、それはそれでいろんな意味で良いことだと思わなくもない。
頭ごなしに一辺倒のバイアスが掛かりまくってるものだと、仮にその対象に別段好意をもっているわけじゃなくても、読んでいて楽しくないし。
だけど、それをヲタと自称するひとが強制するもんでもないとも思いますが(笑)
(そういえばその男の子の主人公が"ロンゲにする前の、デビュー間もないキムタクさん"をモデルにしているのよね…90年代に描かれた少女まんがでは、結構多い気がするなぁ)
うっかり八兵衛ならぬ、のっかりkonynon。
今日はMAYUKOさまにのっかります…どうもすいやせんm(_ _)m
みなさま(?)ご存じのことと思いますが…
この本→の「HERO」の章には「彼が撮った彼女(たち)」「彼女が、彼(ら)に贈られたcameraで撮った彼」の写真があります。
ひとときの寛ぎのなかで戯れに撮ったような二枚の写真が、なんだか好き。
もう、なんでもないような…ただ被写体が錚々たる方々という写真なんですけど(笑)
彼女が彼を語る時、必ず触れるのが「画角」「映像のなかで」「きめるときにきめる」という、まさに映像仕事のなかの特技というか(笑)
その代わり巧いとか、俳優さんとしてどうかとか、相性なんかにしてもそれほど触れないんですけどね(笑)
(逆に、語ってるような人だったら木村さんはああいう位置づけをしないだろうけど)
むしろいつかのキネマ旬報で「木村さんは、やっぱり木村さん。だけど、それは悪いことじゃないし、ご本人がそういう局面が(芝居のうえで)軸として必要だと理解していてくださるので…」みたいなことを仰っていたような記憶があるし。
松さんのなかでは、当たり前ですけど舞台仕事はしたことないから、必然映像仕事で歴戦を共にしてきた彼を語るわけで…
どちらかというと「場」として破壇していないか、自分が役者として妥協せず立っていられるか、そしてその世界でひときわ真実めいた光を生み出すことができるか…を大切にされる役者さんだと思うので。
私のなかでは、濁りのない魂と、烈しく強い野性味のある気質の持ち主だという印象が強いのです。「あばずれ感」はほぼ無いと思いますけれど・笑
いつか、板の上で「誰かと誰か」として在ることは…あるかな?う~ん…
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キムラタクヤさんのお仕事のなかで、「俳優仕事」に一番の興味を持っていることを明言して、こんなところで云々垂れ流してしまっている私が言うとアイタタ感がさらにドン!になるかもしれませんが…
私はものすごく、役を生きる木村さん(木村さんが生きる役?あれ? 笑)が好きで、ほんとに「妙」な感触を受けることが多かった末のこの有様なのですが、だからといって俳優さんのなかで木村さんが一番ではないのです。
なんといったら良いか…至上主義でないというか…当たり前ですが他にもあきれるほど素晴らしいという役者さんは沢山おられるわけで…
(つまり、マンセー\(^o^)/にはなれない(なりたくない)というか…)
めちゃくちゃに胡散臭い言葉だけど、「個性派俳優」って言ってしまった方が、本当はすっきりいくんじゃ、なんて思うくらい…(笑)
(スター俳優とかいって馬鹿にしたがるひとがいるけど、そういう方々こそ個性だと思うのよね…)
もちろん、日本ドラマ界のなかで、木村さんはあの世代の中で結構突出した存在だと思います。
ただ、私の中では、善にも悪にも見えるような、年齢さえ中々判じ得ない貌をした俳優さんが「俳優」として、すごく魅力的に映るのも事実で。
そして俳優さんetcの「表現者」については、誤解を恐れずに言えば、私はどんなに破滅的な人生を送っていようが、性格に破綻があろうが、その時その時魅せてくれるものが素晴らしいものだったらOKな軽薄人間なのです。
(勿論、その方々が愛やら希望やら、幸せであればそれに越したことはないですよ!)
だから、「木村拓哉」には関心を持っているといってもいいと思いますが(笑)、他方で東京都〇〇区在住木村拓哉氏(37)には別にそれほど物語が必要ないというか…う~ん…何と言ったらよいか…とりあえず、私はこちら側に語ってくれる分で十分。
よくわからなくなった(笑)
やっぱり、私はファンじゃないなぁ…でも、語りたくなくなるまでだったら語っていてもいいよね…(しょぼしょぼ)
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木村さんには関係ないですが、
香取座頭市をご覧になった、勝新研究家の方の感想。
http://jidaigeki.no-mania.com/
そして、すすめる!ぴあの爆問太田さんコラムに、ヒットとからめてジャニーズ、すまっぷの話。(ここであらちwが全く登場しないところが太田さんらしい)
じゃにーずとかアイドルとかキムタクとか、半ば蔑視していた人が考えを少しでも改めるような、そんな作品を容赦なくかまし続けてくれたら、それはそれでいろんな意味で良いことだと思わなくもない。
頭ごなしに一辺倒のバイアスが掛かりまくってるものだと、仮にその対象に別段好意をもっているわけじゃなくても、読んでいて楽しくないし。
だけど、それをヲタと自称するひとが強制するもんでもないとも思いますが(笑)
コメント
興味の持ち方って人それぞれで違うのが自然だとアテクシは思うわけです←偉そう(;´∀`)
人に云々されるべきじゃない・・・ってか、してもしょーがないもんその部分は。
でもね。
おおーーーっ!!と思わずエキサイティングな気分になるキムラ評を読める機会は案外少ない。
なので、面白い人を発見すると「ずーーーーーっと語っててほしいなぁ・・・。」と
思ってしまうのですよ・・・。
や、それはつまりその人の責任ではなく、キムラさんが興味深いお仕事を
してるかどーか、ってことですよね(笑)
あは!見られてしもうた(>v<;)
なんかね~…素晴らしいブログさま方でエキサイティングな記事を読むにつけ、「私なんかがこんなこと書いて良いのかな~…;」と最近頓に思うことが多くて(笑)
だって…こんなんだし(苦笑)
「知らんがな(白目)」なことも多々ありますが、それでも書きたいという気持ちが起こることが意外と大事で(笑)
とにかく、木村さんには当面魅せていただくということで(責任転嫁・笑)
膠着状態ちっくな木村賛美よりも、「おぉ、そう来るか!!!」と思わせてくれる評に触れる方が、私は楽しいので♪
HTさまの素敵ヘンな文章に、いっつもexcitedしています。
ほんと、感謝でしかないですねぇ…(´v`)
↑の勝新研究家の方の賛辞にちょっとびっくりしました。
へー・・・そうなんだ。
勝新こそkonynonちゃんのいう「破滅的で性格(彼の場合は生活w)的に破綻してる」俳優さんにぴったりなイメージだよね。
昔、勝新が主演してた『警視K』ってドラマがあって。
所謂異常犯罪者がテーマだったんですが、見てましたね~。
毎回最後に娘さん(唯一の家族)と語り合うシーンがあって、その感じがとても温かくて、救いのないドラマの、唯一の救い。
すぐ放送終わっちゃいましたけど(;´∀`)・・・当然か。
VHSとかDVDとかあるのかなぁ?もう一回見たいぞ。
ね~…、ホントに「へー…」て感じで。
「警視K」拝見いたしました! ありがとうございます(^^)
勝新は映画のヒトっていうイメージが強かったので、ドラマに出てるのがなんか変な感じ…
不思議な味わいというかなんというか…ぶっ飛んでエキセントリックでしたぁ(笑)
若くなくても斬新な試み(企み?)は可能だし、逆に狙った感じがあざとくなることだって多いし…ちょっと考えちゃいました。
難しいですね(笑)