月天心貧しき町を通りけり  与謝蕪村

ま、結構趣は違うけれども。
音楽だったらドビュッシーの「月の光」か「MoonRiver」、「fly me to the moon」の三つ。
いつの時代も変わらずに地球に縫いとめられてる人に降ってきた隈なき月と澄明な光。

滞りなくはじまり終わり、何より良いドラマだと多くの人が感じるドラマでありますように…(切実)

面白かったらそれでよし!

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どうでもいいけれど。
私は木村さんの秀でた額がかなり好きだ。
ものすごく冷えピタが貼りやすそう。
(おとうと2号が半分に切らないといかんので…)

なので個人的願望としては、特に仕事モードの時には髪を上げて眉を寄せてきびしめに!そして胸が掻き毟られるような芝居を!

以上不毛な煩悩コーナーでした♪


コメント

nophoto
takの木管理人
2010年3月25日21:50

こんばんは。
私も額を出した髪型の男性が好きです。
知性と自信を感じるのかな…?
だからカラヤン、わかりますよ。(笑)
峻厳な横顔にきゅんと来る〜。

konynon
2010年3月27日2:01

>takの木管理人さま

こんばんは!
ふふふ、カラヤン、わかってくださいますか(笑)
私の場合はその印象が一見怜悧であっても雑駁であってもよくて、そして生え際が多少…でもそれはそれで良いのです…もしかして極度の雑食?(笑)
やはりtakの木管理人さまの仰るように、男性の額には生きざまがよく表れるからなのかもしれません。

対極にあるのが、某事務所の方によく見受けられる「頑ななまでに前髪を固定したバングス」ヘアーです。
なんだか往生際が悪いし、ぜ~んぜん惹かれないのです。
…あくまで私の感じ方です(笑)

というわけで下手したらキルケゴールまで行っちゃいますの(笑)

私も早くHolmes&Watson観に行きたいなぁ…!

nophoto
takの木管理人
2010年4月2日12:57

キルケゴールはさすがに動いてるとこ見たことないからわかんないな〜…。(笑)
映画ホームズは、「○○は、○○なのが好い!」と言うような、人物造形に思いの強い人にはあまり向いていないかもです…。(汗)

konynon
2010年4月4日1:20

>takの木管理人さま

わ~!レス遅くなってしまってごめんなさい!!

キルケゴールはですね、高校の時倫理の資料集みて、それで(笑)
絵姿だと、人物が動いて、空気が振動することで匂い立つ風情はそうそう無いですからね…
末期みたいなので、ごめんなさい(笑)

そして、takの木管理人さまに↑とコメント頂いたことで「果たして向いてないのかぁ!?」と腰を上げられたこともあり、観に行っちゃいました、ホームズ(笑)
加えて親が録画視聴していた「龍馬伝」も初めてフルで視ることに成功しました!
すごく眼がしばしばしましたけど…笑

映画は、とても楽しめましたv(吹き替えだったのが…悲)
色々強烈でしたけれど、主演二人の三つ揃え素敵でしたし(笑)
霧、闇に濡れる石畳、産業革命で灰色になってくる空、そしてとことん黒く研磨されたダイアモンド・カット・ダイアモンド…

…これ以上は記事よりぐだぐだ長くなりそうになってしまうので(笑)

そしてその後「龍馬伝」も視て思ったことなのですが、私は、歴史的登場人物についてはある程度想定範囲の造形を(史料にもとづいて)考慮してほしいと期待しているみたいなのですが、それと同じくらい反対ベクトルのことを願っているみたいです(矛盾してるようですけれど…)
歴史は真実の書ではないし、挿絵や漫画、伝記すらだれかの想像物ですから。
けれど殊「NHK大河ドラマ」となると既存の人物造形に比重がいってしまうのかなぁと。
(それから、1年かけて描きたいことを、特に主演が把握し体現してるか、とか・笑)←偉そう・笑

次の導を知るすべもない人たちが、時代-歴史という荒縄に縒われていく絵巻物として視てきたからそう思ってしまうのかもしれないけれど…

ま、本当に暑苦しいだけの深夜の独り言になってしまいましたのでどうぞ聞き流してやってくださいませv

ただひとつわかったことは…きちゃない弥太郎ラブ(笑)

nophoto
takの木管理人
2010年4月4日9:04

ホームズは楽しまれたんですね。
良かった・・・・。(^-^)詳しい感想をぜひ拝聴したいです。
ホームズのような全くの架空の人物であっても、経年による"歴史"が付いてくると、強くこだわる向きも増えるみたいで、なかなか制作する側も大変でしょうね。
私は、インプリンティングをなるべく避けたい性質なので、人物観をあまり固定しない傾向があるようです。
・・・・・でも、私なりの好みも当然ありますけどね。(笑

konynon
2010年4月5日22:51

>takの木管理人さま

こんばんは。
ホームズ、楽しめてよかったです、ありがとうございました♪

「大河ドラマ」の難しさって、誰もかれもがある程度知っていて、それに阿っていては斬新なクリエイティブ志向にはなりにくい事、反対に全く違うふうに光を当てようとすれば"煩さ"(笑)はつきまとうし…なんてところにもあるのかも。

「ホームズの鹿打ち帽」をどうするか、ってことに若干似てたりして(笑)

親は「新しい感じがする」って言ってましたし、好みが違うって面白いし興味深いです…

でも吉田東洋がもう見れないなんて…(しつこい)