蒼天仰ぎて、 風花は降る。
2010年1月2日 memo今日は空の青い日だった。
バイト巫女さんの緋袴も、禰宜さんの浅葱色も、けして敵うものではなかった。
おせちの重箱もようやっと空になり、日本酒の空き瓶も増えてくる。
久しぶりにテレビ欄を見て、NHKとテレ東のスゴさを感じて。
いつもと同じような、折り目正しきkonynon家の正月3が日になることでしょう。
ふと、箱根駅伝を観ていた父が「2010年、て未来みたいだな」と呟く。
私はそうだね、と言ってみたけれど、その後に父の求めていたどんな返事も私はできないのだと思った。
漸く半世紀を生きた父には、白髪もなければメタボの影もない。
いつまでも40前に見られるような不思議な風情があるらしい人。
父が私の歳のころに描いていた2010年は、SF映画のように、少年漫画のように、どこか宇宙的で超合金と硬質硝子で創られたような世界になっていたのだろうか。
"山の神様"の快進撃に、もう思考から舞い戻ってきた父を見て、なんだか時間旅行をしてきた人を見る思いだった。
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"みんなのうた"だけど、とても好きな歌。(作詞は湯川れい子さん)
「月のワルツ」
http://www.youtube.com/watch?v=_eOj476FVVc
6/8拍子は好きな拍子。時間と幻夜の舞踏する、不思議な世界へ攫われそうになる感覚。
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全然関係ないけれど、明日はさんタク。
木村さんが人の名前を呼ぶ時、その人に対する愛情を感じる機会がすごく増えたけれど。
「叔父貴」から「ドラ息子」なんて…こちらまで心温まります。
木村さんが誰かに呼ばれるときに、そういう種類の愛情ってあんまり感じることがなかったから…
悪戯に ばら撒かれたる 野菊哉
バイト巫女さんの緋袴も、禰宜さんの浅葱色も、けして敵うものではなかった。
おせちの重箱もようやっと空になり、日本酒の空き瓶も増えてくる。
久しぶりにテレビ欄を見て、NHKとテレ東のスゴさを感じて。
いつもと同じような、折り目正しきkonynon家の正月3が日になることでしょう。
ふと、箱根駅伝を観ていた父が「2010年、て未来みたいだな」と呟く。
私はそうだね、と言ってみたけれど、その後に父の求めていたどんな返事も私はできないのだと思った。
漸く半世紀を生きた父には、白髪もなければメタボの影もない。
いつまでも40前に見られるような不思議な風情があるらしい人。
父が私の歳のころに描いていた2010年は、SF映画のように、少年漫画のように、どこか宇宙的で超合金と硬質硝子で創られたような世界になっていたのだろうか。
"山の神様"の快進撃に、もう思考から舞い戻ってきた父を見て、なんだか時間旅行をしてきた人を見る思いだった。
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"みんなのうた"だけど、とても好きな歌。(作詞は湯川れい子さん)
「月のワルツ」
http://www.youtube.com/watch?v=_eOj476FVVc
6/8拍子は好きな拍子。時間と幻夜の舞踏する、不思議な世界へ攫われそうになる感覚。
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全然関係ないけれど、明日はさんタク。
木村さんが人の名前を呼ぶ時、その人に対する愛情を感じる機会がすごく増えたけれど。
「叔父貴」から「ドラ息子」なんて…こちらまで心温まります。
木村さんが誰かに呼ばれるときに、そういう種類の愛情ってあんまり感じることがなかったから…
悪戯に ばら撒かれたる 野菊哉
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