wwwプロトコルでの散歩じゃ、日本語だけでは済まない時もある。

時々お邪魔しては興味深く拝見するのが、"木村さんファンのコミュニティ及びブログ"。
お邪魔する機会でいえば、中国のgoogleみたいなところにある掲示板?と、ロシアのファンサイトが多いし、違うベクトルで面白い。

中国の(韓国もそうかな?)「拓飯(音をあてるとこうなります)」は概ね本国より年齢層が-10のような印象を受けます。使ってる中国語がキャピキャピしております・笑 画像も逆治外法権ですし、何より熱い!早い!
 今でもなかなか気軽に中国→日本は難しいですから、netを駆使して、時に切ない思いを抱きながら楽しんでおられるわけですね。
 そこでいろ~んな呼称が使われるわけですが、面白いのが「大神」。
日本だと…例えばかわいく落した感じのものが多いと思うのです(ex.たっきゅん)。だけど、どちらかというと「上げてる」印象のものが多いんですよね。
 そして、たまーに(過日のような時・笑)「どうして彼をもっと大事にしないの日本人はっ!」みたいなtopicが上がってると、ボルテージの上がり方が大陸風というか(まぁ、掲示板なので・笑)。実は日本に来てる中国留学生の女の子で、ロンバケ・ラブジェネ・眠れる森観てない人はいないんじゃないかという浸透ぶりです。「日劇」という分野の頂点にある感じかな。思ってらっしゃるより、凄いのですよ。


そして別方向で面白いのがロシアの方が立ち上げた、若いけれど割と大きなファンコミュニティ。
基本的にはドラマのあらすじ、雑誌、CM等などの感想、動画の掲載、ほぼリアルタイムのニュースの更新がメインですが、端々に「欧」の感じ方が出ていて、面白いのです。えぇと、木村さんがfeti寄りの表現?をするときに顕著ですね。すごく新鮮に「えっ、こんな人いるの?!しかも37?ありえん!」と驚いてみたり、「アジアではこういうフェティシズムも備えた男性がもてはやされる傾向があって云々…その結晶がキムラタクヤみたい!」とか論じてるっぽくしていたり。

 ところ変われば受け取り方も違うもの、そして同時に共通するところも。

まこと、おもしろきことにて。



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